【窓】のテーマパーク! YKK APの体感ショールーム 品川に行ってきました。
ニュース 2016年08月08日目と耳と肌で体感してきました!!
COOLで清楚な入口から入ると、
新商品や玄関ドアの全デザインがズラリと並んでいました。
各種部品の展示もしてありました。
窓の性能体験ゾーン
【遮熱】
夏至・冬至の太陽光が再現されていて、仕様の違う12窓を触って体感ができました。
【遮音】
ガラス厚・窓種によって、大きさ(dB)や周波数(Hz)の遮音効果の違いを聞いて体感しました。
【断熱】
フレームとガラスの仕様が違う15窓で、断熱&結露をサーモカメラ画面でも見て実際に触ることもできました。
最新複層ガラスには、アルゴンガスよりも断熱性能が高いクリプトンガスが入った窓もありました。
ガラスの質だけでなく、複層ガラスの場合、ガラスとガラスの間が空気なのか真空なのかガスなのか、
また、フレームの素材もアルミなのかアルミ+樹脂の複合なのか樹脂なのかで快適さが変わってしまうので、重要だと思いました。
さらにミストを使い、引違い窓とたてすべり出し窓での【通風】の見える化も見てきました。
壁に沿って流れる風をたてすべり出し窓でキャッチし、室内の空気を循環させる[ウインドキャッチ]です。
空気の流れを作り出す為、涼しく・速乾だと思います。
浴室に採用したら省エネで防カビになると思いました!
断熱効果の体感ROOM
冬の外気を想定した-5~0℃に冷やされた巨大な冷凍庫内に、窓と断熱材の仕様の異なる5つの部屋があり、
各部屋の[22℃設定の暖房室]と[非暖房室]に入って
①窓辺の寒さ・結露
②室温の温度ムラ
③部屋間の温度差
を肌で体感しました。
昭和55年基準の部屋は寒い!!サーモカメラ画面が真っ青(=低温度)で、見るからに寒いとわかりました。
実は、こんな家がまだまだあるんです。
しかし、平成25年基準の部屋でもひんやりでした。
天井・壁・床以上に【窓】の違いで、快適かつ健康に住める事を実感しました。
未来窓 M.W.(MODULE WINDOW:ムー)
今回のコンセプトギャラリーでは、第1弾として『未来の窓』が展示されており、窓の概念を覆されました。
10年後にはこんな窓があるかもしれないと想定されていて、
「触れるだけでこんな事が出来ちゃうの!?じゃあ、テレビいらないじゃん!カーテンいらないじゃん!オーディオ機器もいらないじゃん!」などなど驚き続きでした。
特に興味深かったのが、四辺のうち、一辺を触るとその辺が開くという窓でした。